餅つき大会のスタッフ
奇しくも鍋を囲んだ人達が偶然 全員が組合員だったことから新しい班が生まれました。名前はまだない・・・・次回に集合するときの宿題です。寂しくて人恋しくなったとき、愚痴のはけ口に、ストレスが溜まったとき、うれしくて幸せを分かち合いたいとき、そんな時には鍋をかこもうね・・と。もちろん全員 14日の「餅つき大会」のスタッフですよっ。どうぞ よろしく!
奇しくも鍋を囲んだ人達が偶然 全員が組合員だったことから新しい班が生まれました。名前はまだない・・・・次回に集合するときの宿題です。寂しくて人恋しくなったとき、愚痴のはけ口に、ストレスが溜まったとき、うれしくて幸せを分かち合いたいとき、そんな時には鍋をかこもうね・・と。もちろん全員 14日の「餅つき大会」のスタッフですよっ。どうぞ よろしく!
屋根が真っ白に隠れるくらいに雪が降りました。90歳を目前にした組合員のTさんが転倒して頭に傷を負って入院しました。知らせを受けた近くの組合員と職員との連携プレーで速やかに対処することができたのです。常日頃はまだまだしっかりした方ですが かなり不安気だった様子で ずうっと寄り添っていた職員の存在は彼女を安堵させました。盲腸のほかには入院経験のないTさんでしたがベットに横になるなり「ここはあんた(職員)が運んできてくれたとこだから 安心して眠れる」とすぐに寝息を立てました。このように 院所から遠く離れた地域では 医療生協の信用は携わっている人の信用にかかわってきます。肝に銘じなければと思いました。
とある飲み会でのこと。「うちの姑さんいつまでいるんかの~?ほとほと嫌になってしまうわ」「ほやほや うちんとこもやざ、ちっともぼけんしの。口やかましゅうて 怒られてばっかり・・」「デイサービスから帰ってくる4時になると 自分の顔が変わるって」「でもの、もう来年は91歳だし 私は我慢の子をしているの、世間体もあるしの」「ほやって 男は何も(手伝い)してくれんし 愚痴も聞いてくれんし・・長男のとこには嫁ぐもんじゃないわの」還暦を過ぎた友人の会話です。ちなみにお一方は他町の古い組合員。話の輪の中に入れてもらえません、なぜなら 次男に嫁いだ者には そのような苦労など分かるはずがないからだと。 ましてや 突然の玄関先の挨拶程度では真意は話してもらえるはずはなく、今全国で行われているという「訪問行動」の難しさを思い知らされた次第です。 写真は まだ未完成の風呂場です。
駅前からかなり離れたところに 高齢者のお得意さんには出前の散発をする床屋があります。「しんじょう よりあい」の利用者の要望でお連れしたときのこと。「素敵のものができるんだってねぇ、がんばるよね!」「そう、年寄りには 本当にありがたいことじゃ、その心意気がのぅ~」と。古参の組合員の方から地域の方々へ、「しんじょう よりあい」の利用者のかたがたから へルーパーさんに 又時々お顔を出してくださっている行政マンも そして 新しくできた班の皆さん方も 無意識のうちに宣伝活動に参加してくださっている効果が時としてドッと現れます。そのような時は至福の時、担当職員が言う「まちも変わってきているよ」を実感します。
駅前地区にNPOの「しんじょう よりあい」ができたのがちょうど10年前。忘れもしない冬至の日でした。10年一昔と言うけれど 地域で社会的に認められるには それくらいの時間が必要だと言うことなんですね。いまでは 地域の方々にしっかりと かわいがって支えてくださっていますが 当初はまだ 介護保険もない時期でしたからかなり 胡散臭く見られました。開所の頃のエピソードは「しんじょう よりあい」のHPの「劇場 第一話」をご覧ください。(ローディングに時間がすこしかかります。音楽つきです。) 他の劇場はこちら【1話~8話】 からお入りください。 さぁ 今からの10年 施設も医療生協の運動も そして私たちもみな平等に時間が与えられます。10年後あらゆる意味で 今回のように 次なる発展につながるように頑張りましょう!
丸へそ暮れの餅つき大会 時 12月14日 (日曜日) 場所 しんじょうよりあい 健康チェック (無料) 時 11月21日 (金曜日) 午後3時ー5時場所 建設事務所前の空き地 内容 血管年齢・体脂肪・血圧 是非お友達をお誘いのうえ、お気軽におこしください。
やっと建物らしくなりました。「大きいのぅ」「りっぱだのぅ」「思ったより小さいんでねぇけ?」「しんじょう よりあい」の皆さんのさまざまのご意見です。でも 心楽しいことは 一様に同じ。スタッフは間取り図を広げて 説明に余念がありません。建物はさほど大きくなくても 利用者もスタッフも夢は大きく膨らみます。どんどん膨らませていって 元気で楽しい老後が送れるように・・・。スタッフの一人が言いました。[『このまちで死にたいわ』というような そんなまちがあってもいいんじゃないの?もちろん このまちで元気で楽しく暮らせるという裏打ちがなければだめだけど」そうなのです、そこからが 医療・介護・福祉の三位一体の医療生協の出番なのでしょうね、きっと。